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召喚士のアビセアでの目的やスタイルに適したアートマの組み合わせなんかを考えてみます。
他ジョブでも目的ごとに最適のアートマは違うのは当たり前のことではあるんですが、
ほとんどの場合それぞれのジョブにはPTで求められてる役割があるわけで、
自然とそれに最適化された組み合わせで固定になっちゃうんですよね。
召喚の場合は召喚士自体があまりPTで求められないというのもあるんですが(orz)
ソロで雑魚を倒すだけでなくNMもやってみたり、PT戦でノーヘイトアタッカーとして動いたりと
いろいろな場合があります。
というわけで以下にその例など。
■物理攻撃最重視 : 紫苑、灰塵、双鎌
メイジャンのペット〆などでは火力を伸ばせるだけ伸ばして、
召喚獣が倒される前に倒してしまうのが理想。
無駄なく火力を発揮させるには通常攻撃も重要、というわけで
魔法よりのセットではなく物理を重視してます。
また、PTでのNM戦などで盾役がいて召喚獣は履行での削りに専念、という場合で
履行が物理に限られる場合などもこれ。
ここで召喚獣の基本的な性能など。
召喚獣にはアートマの効果はありますが歌や食事、クルオ支援などは効果がありません。
なのでアビセアではPCと比べてステータスが低めになり、支援でDEXが伸びないので
クリティカル率も(アートマでの増分以外は)外とあまり変わりません。
物理攻撃を行うPCの場合は灰塵・凶角セットが定番ですが、
召喚獣の場合は元のクリティカル率が低いせいなのか凶角の恩恵があまりないように思います。
一方でSTRを伸ばすと与ダメージの伸びが顕著に現れます。
紫苑、灰塵、凶角、終焉、破滅などから組み合わせをいろいろ試してみましたが
一番強かったのが紫苑灰塵双鎌の組み合わせでした。
■魔法攻撃重視 : 属性、属性(なければ魔攻)、破邪
魔法よりにセットすると通常攻撃はとても弱くなります。
なのでこのようなケースは通常攻撃は捨ててもいい場面
=ぶつけっぱなしにせず、履行で削る場面と想定します。
邪鬼を入れてないのは、履行はリキャストが長いので
ある程度の維持費装備とサポ赤リフレ程度があれば
むしろMPが足りなくなるほど使うことができないからです。
この場合は思い切り攻撃偏重でいいかと思います。
■耐久力重視 : 灰塵、無常、親衛
理由はよくわかりませんが、召喚獣はHP満タンでも「HPが半分以下」として扱われてます。
また、被物理ダメージ50%カットの特性がついてます。
そのため親衛(HP半分以下で被物理ダメージカット:40%以上)をつけると
最初から被物理ダメージ90%以上をカットする状態になります。
召喚獣のHP自体はあまり多くはなく、Lv90で1500程度なので
被弾をカバーするためにリジェネアートマもつけてやると
たいていの敵の攻撃では死なない壁の出来上がり。
防御用にアートマ2枠も使ってしまうので攻撃はだいぶ弱くなりますが、
攻撃を重視したアートマセットでも倒しきれない敵の場合は
ひんぱんに呼び直してそのたびに召喚獣のヘイトが0から稼ぎ直しになるよりは
攻撃が弱くても死なずに攻撃を継続できるほうが召喚士本体の危険は少なくて済みます。
ただし、硬いのは物理攻撃に対してのみなので魔法やスリップダメージに対しては弱いです。
魔法は特定の属性しか使わない敵なら
それに対応した属性の召喚獣をぶつけることでカバーできますが、
通常攻撃の追加効果に毒があるような相手には向いてません。
例えばアルテパのシャラブハ(魔法は土のみ)はこのアートマセットのガルーダで
召喚ソロで呼び直し無しで倒せました。本体も一緒に殴って30分くらいかかりますが・・・。
■物理吸収と魔法吸収を切り替える敵に対して : 灰塵、属性、破邪
アビセアにはこの手の面倒くさい敵が結構います。
ルスカとかアムピトリーテとか。
物理・魔法のどちらにも対応できるのは召喚の強みだと思います。
一応、どちらにも対応できるようなセットにしていますが、
物理については盾役に削りを任せてしまって召喚は魔法偏重でもいいかもしれません。
どれだけ魔法寄りでも削りで黒を超えることはありませんが、
タゲを取っても問題ないというのは召喚獣の大きな利点。