暗黒騎士の主力武器である両手鎌。
その中でもいくつかカテゴリーがあって、異なる種類のものだと
他の部位でのステータス調整が変わってきたりします。
そんなわけで以下考察のようなもの。
Lv75でよく使われると思われるものは隔のタイプで以下の3種類。
[隔528]
代表的なのはデスサイズ、オリハルコンサイズ。ベンデッタやベグ・ド・フォコンもこちら。
合成系NQは大抵これなので廉価。
隔528というのは割と絶妙な値で、通常1撃でTP14.4たまるので
7振り(トータル隔3696)でTP100になります。
(今のTP計算式だと、隔522以下は1撃14.2TPなので8振り必要)
これにソードストラップをつけてしまうと隔512になるので8振り(トータル隔4096)になり
WS回転率は低下します。
なのでポールグリップかプラチナグリップ+1を付けるのが良いと思います。
また、ソードをつけずストアTP+16することで1撃16.7TPになりTP100まで6振り(トータル隔3168)、
全両手鎌の中でも(サポ忍で実現可能な範囲では)最高クラスのWS回転率になります。
ただ、現状ではストアTP+装備の部位は命中+の部位とかぶってることが多いので
必然的に命中が低下することになるのが欠点。
他にもストアTP+16するにはサポ侍(+15)を除くとアスカル胴(+5)かオーラム胴(+7)が必須なのも
やや敷居が高いかも知れません。
必要命中値が低いナイズルなどでは有効なんじゃないかと思います。
まあ私はアスカルもオーラムも持ってないので試せませんが。
ちなみに、さらに振り数短縮して5振りにするにはストアTP+39が必要で
これはサポ侍にしたとしても残りを装備で調整するのは不可能。
コルセアのサムライロールもらえば可能ですがカオスロールをもらったほうが実用的でしょう。
[隔513]
代表的なのはデスサイズ+1、トリトンサイズ、アポカリプス。
レリック最終であるアポカリプスはもちろんのこと、
他のもそれぞれ鍛冶・彫金HQなので比較的お高いのが難点。
基本8振り(トータル隔4104)ですが、TP0からスタートした場合7振りで97になるので
ギロティン・インサージェンシーならフルヒットすれば次からは7振りでいけます。
このタイプはストアTP+3するだけで最初から7振り(トータル隔3598)になるのが強み。
さらにはソードストラップをつけてストアTP+6でも7振り(トータル隔3479)になります。
ストアTP+6というのはラジャスリング(+5)とブルタルピアス(+1)だけで達成でき、
他の部位を命中+装備に回せるので命中を最も稼げるチューニングの一つです。
必要命中が400を超えるようなコンテンツではベストに近い選択だと思います。
このタイプで6振り(トータル隔3078)にする場合はストアTP+21が必要で、
ソード時は+24、トータル隔2982になります。
さすがにこのストアTP値を装備だけで確保するのは無理なのですが、
サポ侍なら特性で+15つくので割と簡単に達成可能。
被ダメージのことを考えなくていいならやってみたい調整ではありますね。
アポカリプス持ちの暗/侍なんかはこれで調整してる人が多いんじゃないでしょうか。
[隔501]
代表的なのはペルデュシックル、モリオネスシックル。
基本8振り(トータル隔4008)、ストアTP+6で7振り(トータル隔3507)。
ソードストラップをつけると8振り(トータル隔3880)、ストアTP+10で7振り(トータル隔3395)。
このタイプはWS回転率と命中のバランスで言うと528と513の中間あたりに位置してる感じ。
ペルデュは潜在能力(TP100未満で発動)なので扱いがやや難しいですが
モリオネスは513鎌と比べて価格も安く、D値もSTR+を考慮すると他の鎌にそう劣るものではありません。
基本はサポ忍を前提にしており、トータル隔はいずれもヘイスト値を考慮してません。
ざっとまとめると「WS回転率の528」「命中確保が容易な513」「バランス型の501」って感じでしょうか。
もちろん528にフル命中装備といったチューニングもありますしこの辺はプレイヤー毎に
手持ちの装備と相談ということになるかと思います。
ちなみに私はトリトン+ソード7振りかモリオネス+ポール7振りを装備してます。
手持ちの装備でストアTP+10は可能ではあるんですが、指輪がラジャス+エクフォリアになってしまい
モリオネスを使う時=指輪コンビネーションの暗黒効果アップが欲しい時なので両立できないのですね。
アスカル胴がとれたらモリオネスソード7振りを試してみたいところ。
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